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令和5年度 事業報告
1.教育助成事業
(1) 医学部新入生セミナー運営経費に助成(0件)
(2) 医学部生の海外における自主研修・病院実習に係る渡航費等に助成(34件)
(3) 学生の文化・体育関係クラブの活動費に助成(17団体)
(4) 大学院教育コース運営経費に助成(18件)

2.普及啓発事業
(1) 14支部(大阪、阪神、京都、三重、滋賀、愛知、福井、島根、香川、東京、静岡、神戸、和歌山、西播)の総会等に教授及び学生を派遣
(2) 芝蘭会報編集委員会の開催、芝蘭会報(第212号、213号、214号)の発行、会員及び関係機関に配布
 
3.学術講演会等開催事業

(1) 学術講演会開催経費に助成(1件)
(2) 京都大学原爆災害総合研究調査班遭難者慰霊の集い開催経費に助成
(3) 芝蘭会館 別館(国際交流会館)のレストラン等業務の委託
(4) 芝蘭会館 別館(国際交流会館)の国際学会等への宿泊施設等の提供
(5) 芝蘭会館 本館業務の受託

4.産学連携推進事業
(1) 企業に向けた医学領域の情報発信
  ・京都大学との契約に基づく技術移転活動
京都大学保有特許の企業への紹介(技術概要、論文等の送付)
京都大学保有特許のライセンス/オプション契約の仲介(2件)
上記技術移転活動に関しては、令和5年4月24日付で業務委託契約が終了したため、令和5年度は仕掛かり中の契約2件のみ活動。
(2) 大学のシーズ育成の支援
  ・芝蘭会会員(京大教職員等)保有研究成果有体物の譲渡契約の管理(5件)
・医療・ヘルスケア分野のシーズ発掘〈ヘルスケア・イノベーション・デザイン・アントレプレナー・プログラム(HiDEP)〉とベンチャー創出支援のあり方を検討
(3) その他
   ・産学情報交流部特別会員制度は令和4年度をもって終了
・20年間の活動の総括と新しい産学連携活動支援の在り方を検討
⇒医学研究科附属医療DX教育研究センターと連携のうえ、産学連携による研究成果を社会実装するための支援事業を令和6年度から3年間実施予定。


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