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Q&A
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Q.
一般社団法人芝蘭会産学情報交流部とはどのような組織ですか?
Q. 一般社団法人芝蘭会からの情報提供はどのように行われるのですか?
Q. 一般社団法人芝蘭会産学情報交流部とはどのような活動を行っていますか?
Q. 一般社団法人芝蘭会産学情報交流クラブとはどのようなものですか?
Q. 京都大学「医学領域」産学情報交流クラブの会員になると、どのような特典やサービスがありますか?
Q. 一般社団法人芝蘭会 産学情報交流クラブへの入会手続を教えて下さい。
Q. 会員になる場合、必要な費用、対象期間はどの程度ですか?費用の減免措置はあるのですか?
Q. 費用が減免される要件として定義される「中小企業者」とは?
Q. 会員にならないと教員とのコンタクトはとれないのですか?
Q. ライセンス活動はどのように実施され、発明者への利益還元はどのように行われますか?
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Q. |
一般社団法人芝蘭会産学情報交流部とはどのような組織ですか? |
A. |
京都大学医学部の同窓会組織である一般社団法人芝蘭会は、京都大学「医学領域」産学連携推進機構の産学連携推進事業を支援するため、2002年4月産学情報交流部を設置し、産学連携を推進してまいりました。2004年4月の国立大学の独立行政法人化後は、情報発信、特許出願支援及び、技術移転活動等幅広く行っております。 |
Q. |
一般社団法人芝蘭会からの情報提供はどのように行われるのですか? |
A. |
ホームページに各教員の研究の概要、実績や産学連携の実績等の情報や公開特許情報を掲載します。その詳細や未公開情報は、ご照会があれば、秘密保持契約締結の上提供します。なお、産学情報交流クラブの特別会員には「医学領域」の未公開出願特許情報を定期的(毎月1回)に提供します。 |
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Q. |
一般社団法人芝蘭会産学情報交流部とはどのような活動を行っていますか? |
A. |
情報交流の拠点の形成(学内研究活動状況・研究成果情報の提供、講演会、セミナーの開催を通じて国内外の最先端の研究情報の提供、大学が創出する知的財産の活用支援等)、産学連携の共同研究の促進、技術移転の仲介・支援、また京都大学産官学連携本部知財・ライセンス化部門(ライフサイエンス)が扱う特許出願情報の開示、研究資源の企業への譲渡の仲介、最先端技術習得・移転の仲介などが主な活動内容です。 |
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Q. |
一般社団法人芝蘭会産学情報交流クラブとはどのようなものですか? |
A. |
一般社団法人芝蘭会産学情報交流部主催の会員制クラブで、京都大学「医学領域」の各部局に所属する医系教員と、特別会員である企業会員との交流の場であり、大学のシーズおよび企業のニーズ等の情報交流を図ることを目的とします。産学情報交流クラブの特別会員は、最新の特許概要・研究状況や医師・研究者主導の臨床試験など産学連携事項に関する情報開示を受けることができます。 |
Q. |
京都大学「医学領域」産学情報交流クラブの会員になると、どのような特典やサービスがありますか? |
A. |
京都大学「医学領域」の各部局に所属する医系教員の有する最新の研究情報・シーズの開示(未公開情報を含む)、特許出願情報の開示(未公開情報を含む)、共同研究の提案・仲介、研究者との個別ミーティングの設定、研究資源の分譲の仲介などのサービスを行います。 |
Q. |
一般社団法人芝蘭会 産学情報交流クラブへの入会手続を教えて下さい。 |
A. |
所定の申込書にて申し込んでいただきます。 |
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Q. |
会員になる場合、必要な費用、対象期間はどの程度ですか?費用の減免措置はあるのですか? |
A. |
一般社団法人芝蘭会は、京都大学医学部の卒業生等が正会員であり、正会員相互の情報交流の場を提供しています。企業の方には特別会員として参加いただき、情報交流の輪を広げてゆこうと考えています。この趣旨に賛同される方に会費として年間200万円をお願いしております。中小企業の方への減免措置等もありますので、詳細は会員規約をお読みください。
なお、対象期間は、原則4月1日から翌年3月31日までの1年間ですが、期間内の入会も可能です。 |
Q. |
費用が減免される要件として定義される「中小企業者」とは? |
A. |
「大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律」第2条第2項に定める中小企業者とし、資本の額または出資の総額が3億円以下の会社並びに常時使用する数が300人以下の会社および個人などいくつかの条件がございます。詳細はこちらまでお問い合わせ下さい。 |
Q. |
会員にならないと教員とのコンタクトはとれないのですか? |
A. |
いいえ。教員個人と企業の関係で問題がない場合、一般社団法人芝蘭会を通さずにコンタクトをとることはできます。コンタクトすべき教員等が把握できない場合などは適任者を紹介できますし、また契約等のアドバイスもしておりますので、企業と大学との関係の透明性、成果の社会への公平な還元を考えるこのシステムをご利用頂いた方がよいかと思います。 |
Q. |
ライセンス活動はどのように実施され、発明者への利益還元はどのように行われますか? |
A. |
「医学領域」でなされた発明(特許などの知的財産権)の技術移転は、一般社団法人芝蘭会が、京都大学との「知的財産権の技術移転に関する基本契約書」に基づいて、企業への斡旋・仲介を実施し、ライセンスが成功した場合には、ライセンス先の企業から京都大学へライセンス対価が払い込まれ、そこから芝蘭会の仲介手数料(成功報酬)と大学が負担した出願経費等の実費を控除した残額を、京都大学発明規程の配分比率に従って、京都大学:部局(例えば医学研究科):発明者で分配することになります。その分配金が実施補償として大学から発明者へ支払われます。 |
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